愛犬の引っ越し

昨年末、ボストン支社から東京本社へ帰国の辞令が出て、年明けに犬のサンを一緒に連れて、日本に帰ることになりました。

私は日本航空に電話で問い合わせをして、必要な輸送用のケージを買いにペットショップに行きました。

そして、かかりつけの動物病院にサンを連れて行って、日本に向けて旅立つので、そのための健康証明書を書いてもらい、飛行機に乗せる前に飲ませる睡眠薬をもらって来ました。

ケージには凍らせた水を入れて、食事は前日から抜きで、水だけを与えることを聞きました。

私は輸送用ケージを部屋において、サンにそれに入ることを慣れさせる練習をしました。
そして、日本の検疫に提出する書類を貰いに、空港の検疫担当の部署に行きました。

空港に着いて、お薬を1錠飲ませると、私はサンをケージに入れて、日本航空のカウンタにもって行きました。

私がビジネスクラスに乗ったので、サンのケージにもビジネスクラスのステッカーが張られました。

成田に着くまで、私はサンのことが心配で一睡も出来ませんでした。
それで、成田に着いたら、荷物とは別のドアからケージが運ばれてきました。

それから2週間、サンは成田の検疫に預けられました。

やっと新居に連れてこれる日になり、神奈川で一番評判のいいペット引越しサービスを呼んで、友達が付き添ってくれました。

サンは広い車の中ではしゃいでいました。

この2週間、本当にさびしくて不安だったと思いますが、ペット業者さんの車から降りた時のサンの目は、「ここが新しい我が家なのだ」という事を理解している風で、落ち着いて周辺をゆっくりと歩き、それからドアをくぐると私を振り返って「ヲン(イイネ)」と一言、言いました。

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